四国作旅

多度津町(たどつちょう)とは[香川県仲多度郡多度津町]

香川県北西部、丸亀市と三豊市の間に位置する多度津町は、北前船も寄港する海運業の拠点として栄えた歴史ある港町。
江戸時代には金比羅参りの船も数多く停泊し、港から金比羅宮まで伸びる「多度津こんぴら街道」とその周辺には、廻船業で財を成した商人の町家建築や倉庫群、街道を照らす常夜灯など、当時の繁栄と歴史文化を感じる街並みが今でも残っている。
海側には石垣の街並みが有名な高見島と、「猫の島」として知られる佐柳島の二つの島を持ち、三年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭の会場になるなど、海外からの注目度も高い。
また、少林寺拳法の発祥の地としても知られており、高台にある金剛禅総本山少林寺の大雁塔は町のランドマークになっている。

多度津町(たどつちょう)とは[香川県仲多度郡多度津町]

多度津つくり旅 〜少林寺拳法体験編〜

少林寺拳法の発祥の地として知られる香川県多度津町。多度津町の高台にある金剛禅総本山少林寺は、全世界から少林寺拳法の指導者や拳士が集まる修行の聖地です。少林寺拳法は終戦まもない1947年、少林寺拳法創始者・宗道臣(そうどうしん)が多度津町の自宅に設けた五畳半の道場を出発点として、今では修練人口22万人、登録拳士数のべ180万人、世界39カ国に広がっています。

創始者が少林寺拳法を「人づくりの行」として始めたように、相反するものを融合し、調和的な心と身体を育む教育活動の拠点が、この金剛禅総本山少林寺。少林寺拳法職員のガイドのもと、その歴史や教えを学び、坐禅や技法を実際に体験しながら、少林寺拳法が伝える心と身体の鍛錬に触れていきます。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、現在一般の方の見学は休止しております(2020年6月30日現在)。

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館内見学

戦後、多度津町の市街地にある五畳半の道場で「人づくりの行」として始まった少林寺拳法。その教えの拡がりに伴い、多度津町の高台にある桃陵公園横に、少林寺拳法の総合拠点「金剛禅総本山少林寺」が造られました。全世界の少林寺拳法の拳士たちから「本山」と呼ばれるこの施設が本ツアーの舞台。

まずは職員のガイドのもと、施設見学からスタートします。山門における挨拶作法や少林寺拳法の歴史を教わりながら、各200人が修練できる3つの道場(本堂、講堂、錬成道場)を見学。人間国宝が彫刻した達磨大師と仁王の木像や、「力愛不二」「拳禅一如」など少林寺拳法の教えを学びます。

 

坐禅体験

拳士達の修練の一つである「坐禅」を体験します。金剛禅総本山少林寺の本尊は、中国禅宗の祖と言われる「達磨大師(だるまだいし)」。少林寺拳法の修行も達磨大師の行法が基調になっており、動的な武術的鍛錬と静的な坐禅がバランスよく取り入れられているのが特徴です。

職員から作法を教わって、いざ坐禅開始。呼吸に意識を合わせ静かに集中していきます。坐禅終了の際、合図として六尺棒で床が打ち鳴らされるのですが、その音に驚いて意識を散らさないよう大きな気合いを出してお腹に気を収めます。静かに自己を見つめる時間が、胆力の鍛錬に結びつく。動と静が織りなす修行に触れるひと時です。

 

演武見学

熟達した拳士による演武が見られるのも金剛禅総本山少林寺ならではです。演武は一人で行う単独演武と二人で行う組演武とがあり、どちらも間近に見ることができます。

眼前で繰り広げられる迫力ある演武。それまでにこやかにお話ししていた拳士が、演武では鋭い刃のような表情に変わります。一瞬で切り替わるその表情に、見る人の気持ちもピリリと引き締まります。

 

技法体験

技法体験では、少林寺拳法の技法の一部を体験します。本格的な修練はもとより、健康的な体づくりに役立つものから、護身術的なもの、より負担の少ない介護技術など、体験する人の体力や要望に合わせてプログラムを組み立てます。

少林寺拳法が伝える「相手の力を用いる」身体技法は、体に負担をかけない自然な動きが基本です。なので、武術や武道に触れたことのない人でも安心して参加できますし、日常生活に役立つ、よりスムースな体の使い方が学べることでしょう。

(写真の参加者は空手愛好家の方々で、ご自身の道着を着て技法体験しています。道着をお持ちでない方はジャージ等でも大丈夫です。)

 

少林寺拳法記念館見学

少林寺拳法創始者・宗道臣が多度津町ではじめて開いた道場は「五畳半道場」と呼ばれ、現在は少林寺拳法記念館となっています(隣接する金剛殿と共に、2016年に改修・整備済)。記念館は本山から少し離れた旧市街地にあり、職員のガイドで街中を散策しながら移動し、館内の案内・解説を聞きます。

創始者の自宅に設けられた五畳半の部屋が、少林寺拳法の出発点。ここから世界39カ国まで広がった歴史に想像が膨らみます。

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、現在一般の方の見学は休止しております(2020年6月30日現在)。

 

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ツアー概要

モデル行程 12:50 金剛禅総本山少林寺 集合
13:00 館内見学
14:00 坐禅体験
14:20 演武見学(単独演武)
14:30 技法体験
15:30 演武見学(組演武)
15:40 金剛禅総本山少林寺 出発(徒歩にて移動)
16:00 少林寺拳法記念館 見学
16:30 少林寺拳法記念館 解散
所要時間目安 約3時間半
参考料金 5,000円(税別)/人 (10名以上催行が目安)
※ツアー参加料として(主催:株式会社四国遍路)。
※ガイド料金、各種体験費用が含まれます。
※催行人数は要相談。
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